|
■溶融型路面標示材 とは

反射材のガラスビーズを含んだ標示用粉末塗料です。道路に施工するときには、180〜200度に加熱してからスリット式もしくはスプレー式(回転体・噴射)と呼ばれる機材を使います。現在では、標示材の約80%が溶融型になっています。 |
■ 溶剤型路面標示材 とは

反射材のガラスビーズを含有しない液状の路面標示材です。 道路への施工はマーカー車によるエアレススプレーが主流。塗装直後にガラスビーズを散布することで夜間視認性を確保しています。環境面から水性路面標示材に置き換わって行く傾向が強まってきました。 |
■ 水性路面標示材 とは

化合物をほとんど含まない、地球にやさしい水性塗料です。
施工も今までの溶剤型塗料と変わりません。塗膜としての特長は、ガラスビーズの固着性が優れているため、夜間反射において高い反射輝度が得られ、持続性に優れています。 |
■ 高視認性路面標示材 とは

一般の標示材は夜間雨天時に著しく視認性が低下する傾向があります。
雨天時の夜間視認性を改良したのが溶融型の高視認性路面標示材です。
塗膜に凹凸を付けて冠水を避けることにより、ガラスビーズの水没を避け夜間視認を確保する、というメカニズムになります。
ある高速道路では高視認性路面標示材の使用によって夜間の交通事故が約40%減少したとの報告もあります。
また、凸によって車が通過する時にリズミカルな軽い衝撃をドライバーに与えるため、車線逸脱を防止する機能もあります。 |
| また、アスファルト舗装の形態は、走行安全性・環境の面から、従来の密粒舗装から排水性舗装へと移りつつあります。 そこで、排水性舗装用路面標示材もあります。 |