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BMW 3シリーズ 購入ガイド
2005年4月13日についに日本でのデリバリーが開始された新型BMW 3シリーズ。
お勧めのオプション装備やローン支払い例などの購入情報を詳しく解説。
BMW 3シリーズ 新車購入ガイド
 輸入車の中で極めて高い人気を集めているBMW3シリーズが新型車に切り替わった。全面的に新しくなった新型3シリーズだが、プレミアムスポーツセダンとしての魅力はしっかりと継承発展させており、一段と魅力的なクルマに仕上がっている。
 デザインは最近のBMWがややアクの強いものになっていたのに対し、新しい3シリーズは比較的穏やかな形にまとめられた。より幅広いユーザーを意識したデザインといえる。インテリア回りはプレミアムブランドらしい品質感を追求すると同時に、ドライバーオリエンテッドのインパネなど、スポーティな雰囲気が演出されている。
 ボディサイズはひと回り大きくなり、特に全幅が1815mmにまで拡大された。1975年に初代モデルが登場したときには5ナンバー車だったことを考えると、相当に大きくなった印象だ。ただ取り回しなど実用性に与える影響はわずかで、居住性や安全性の向上などのメリットが得られている。
 搭載エンジンは320iが直列4気筒、325iと330iが直列6気筒を搭載する。いずれもバルブトロニックを採用するなど、改良を受けたエンジンだ。全車に6速ATが組み合わされ、320iには6速MT車も設定される。

 
 新型3シリーズでは従来のモデルに比べて装備や仕様が大幅に向上したのが注目される。安全装備に関してはほとんどが全車に共通で標準装備されており、運転席&助手席のスマートエアバッグ&サイドエアバッグ前後のカーテンヘッドエアバッグを始め、高次元の操縦性と安定性を両立させるDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)CBC(コーナリング・ブレーキ・コントロール)ランフラットタイヤ(全車アロイホイール標準装備)などが装備される。
 快適装備はオートエアコンオンボードコンピューター運転席メモリー付き電動フロントシート自動防眩ルームミラーなどが標準で、6気筒車ではバイキセノンヘッドライトCDオートチェンジャールームミラー内蔵タイプETC車載器などが標準、さらに330iではHDDナビゲーションも標準だ。
 オプション装備はモデルによってアダプティブヘッドライト、アクティブクルーズコントロール、アクティブステアリング、スポーツサスペンションなどが設定されている。これらの一部をセットにしたパッケージオプションも用意される。
 ボディカラーはメタリックが5色でソリッドが3色の計8色。内装はクロスが3色、クロスレザーのコンビが2色、レザーが5色設定され、内外装の組み合わせは、全部で67通りが設定されている。

320i 6速MT 3,885,000円
320i 6速AT 3,990,000円
325i 6速AT 5,250,000円
330i 6速AT 6,250,000円
(消費税込)
 
 新型3シリーズのバリエーションは別掲の通りで、中心グレードとなる320iのAT車が400万円を切る戦略的な価格設定がなされている。メルセデス・ベンツCクラスを始め、アウディA4、ボルボS60、ジャガーXタイプなど、競合モデルを十分に意識した価格設定である。というか、従来のモデルに比べて、車格を向上させたほか6速ATなどによって装備や仕様も向上させながら、表面的な価格は引き下げられているのだから、相当な割安感といえそう。ユーロ高の今、あえてこうした価格設定をしてきたのは、BMWが3シリーズを主力モデルとして位置づけ、重視していることの表れといえる。
 新しい3シリーズのラインナップの中でお勧めモデルとなるのはやはり320iだ。400万円を切る価格が大きなポイントになるだろう。実際に購入するときには、28万9000円のiDriveナビゲーションパッケージを装着するほか、29万8000円のダイナミックパッケージ35万7000円のハイラインパッケージのどちらかを装着するユーザーが多いはず。諸費用を含めたら320iでも500万円級の予算が必要になる。

 
 今回の3シリーズに対して特別ローンやリースプログラムなどは用意されていない。でも低金利ローンを最初に採用したのがBMWだし、バリューローンと呼ぶ残価設定ローンに早くから取り組んできたのもBMWだから、これはいつでもどの車種に対しても適用される。もちろん今回の新型3シリーズも対象だ。
 現在クレジットの金利は3.59%なので、大雑把な計算をすると、総額500万円のうち下取り車が150万円、頭金を100万円として残金が250万円で考えると、36回均等払いで毎月7万3000円ほどの返済額になる。48回均等払いならこれが5万 5000円ほどになる。
 36回払いでもボーナス払いを併用してボーナス月に15万円を増額すると、毎月の返済額は4万8000円ほどになる。48回払いでボーナス月に15万円増額すれば毎月の返済額はちょうど3万円ほどだ。このあたりが現実的な買い方といえそうだ。
 残価設定のあるバリューローンで、仮に50%を据え置きにすると、頭金 や下取り車がない初めてのユーザーでも、よりリーズナブルな金額でいきなり3シリーズに乗ることができる。これが残価を設定するバリュー ローンのメリットだ。バリューローンの金利も通常のローンと同じ3.59%となっており、残価として設定される分を頭金のようなイメージで考えればいい。
(Text:松下宏)

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