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新型3シリーズのバリエーションは別掲の通りで、中心グレードとなる320iのAT車が400万円を切る戦略的な価格設定がなされている。メルセデス・ベンツCクラスを始め、アウディA4、ボルボS60、ジャガーXタイプなど、競合モデルを十分に意識した価格設定である。というか、従来のモデルに比べて、車格を向上させたほか6速ATなどによって装備や仕様も向上させながら、表面的な価格は引き下げられているのだから、相当な割安感といえそう。ユーロ高の今、あえてこうした価格設定をしてきたのは、BMWが3シリーズを主力モデルとして位置づけ、重視していることの表れといえる。
新しい3シリーズのラインナップの中でお勧めモデルとなるのはやはり320iだ。400万円を切る価格が大きなポイントになるだろう。実際に購入するときには、28万9000円のiDriveナビゲーションパッケージを装着するほか、29万8000円のダイナミックパッケージや35万7000円のハイラインパッケージのどちらかを装着するユーザーが多いはず。諸費用を含めたら320iでも500万円級の予算が必要になる。 |