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MODEL GUIDE/車種ガイド
3500ccV6エンジンによる余裕ある走りが魅力だ!
 
 どんなクルマ?  


↑エンジンは3500ccV6を搭載している。


↑スポーティーなスタイルのフェアレディZ。一度は乗ってみたいクルマだ。

一部改良で乗り心地を改善
ロードスターモデルも追加された

 スカイラインがV型6気筒エンジンを搭載するサルーンとして登場したが、フェアレディZも同じプラットフォームを使ってスポーティーカーとして開発された。
 フェアレディZは海外での人気が高く、新型となったフェアレディZも北米市場で売れているという。
 新型フェアレディZが登場したのは2002年7月30日。その後、2003年10月1日にロードスターが追加され、そのタイミングで全体的に改良が加えられている。
 具体的には北米向けと同様の足回りのセッティングとし、発売当初のゴツゴツ感を抑えようとしていることが大きな改良点となっている。
 この改良によって、これまで以上に大人のスポーティーカーといった印象が強くなっており、走りの良さを満喫したい人から、スペシャルティーカーとしてカーライフを演出したい人まで、満足度の高いクルマに仕上がったと言える。
 
   
 
 ウリのポイント
280馬力の3500ccV6が魅力
 フェアレディZの注目ポイントは、パワートレインの刷新とスタイリングに尽きる。
 エンジンはV型6気筒の3500ccで、エルグランドなどに搭載されているものと基本的な部分は一緒だ。最高出力は280馬力で、組み合わされる変速機は5速ATと6速MTが用意されている。
 ATにはマニュアルモードが用意されており、好みのギヤを選択して走ることもできるから、普段はスペシャルティーカー的に流して走り、山道に行った時にはスポーティーに走るということも可能だ。
 また、スタイリングは塊から削りだして造ったようなデザインで、躍動感あふれるものに仕上がっている。2000ccクラスのスポーティーモデルとは全く違う質感を醸し出しているのが特徴だ。
 幌を電動で開閉できる2人乗りのロードスターモデルも追加されており、幅広いユーザー層に対応していることが分かる。


↑追加されたロードスターは2人乗りとなるが、標準モデルでも2人での利用がメインだろう。
おすすめグレード
300万円のベーシックモデルも◎
 フェアレディZのおすすめグレードは、ベーシックなMTの3.5か、ラグジュアリーな3.5バージョンT。3.5は300万円と安く、バージョンTでも340万円と比較的手頃。ディスチャージランプ、フルオートエアコン、本革巻きハンドル、本革シート、LSD、17インチアルミホイール、BOSEサウンドシステムなどが装備されたバージョンTなら、必要なものはオプションのカーナビ(約25万円)くらいだろう。
 最もベーシックな3.5はATでも310万円でかなり安い。本革シートではないが、ディスチャージランプ、フルオートエアコン、本革巻きハンドル、17インチアルミホイールなどは付いているから、満足度は高いだろう。
 ロードスターはオープンモデルが好きな人ならおすすめだが、幌なので駐車環境などを考えて購入する必要があろう。それでもMTで350万円という価格は魅力だ。


↑丸を積極的に採用して、スポーティーなイメージを追及した計器盤まわりの設計。運転席に座ると、走る楽しさを実感させられるハズだ。
   
BUYERS GUIDE/賢い買い方
総額370万円台で憧れのZオーナーになれる!
 
 購入ガイド  


↑余裕たっぷりの走りを見せる大人のスポーティーカーだ。


↑最高出力280馬力を発揮する3500ccV6エンジンを、全グレードに搭載している。

憧れのZが300万円前半で!
 フェアレディZは、3500ccV6エンジンを搭載しながら300万円という価格設定のモデルまであるのが魅力だ。非常に割安感のある価格設定だ。
 中でもスポーティーなセッティングのバージョンSでも価格は330万円だから、2ドアモデルを狙っている人にはうれしい限りだ。
 日産はこの3500ccエンジンをエルグランド、スカイラインなど、多くのモデルに搭載することで、トータルのコストダウンに成功しており、このフェアレディZもその恩恵にあずかっている部分がある。
 また、北米での人気が高いことから、海外での販売に助けられているところもあるだろう。
 300万円で3500ccV6モデルを売っているという状況をよく考えれば、今買うべき、と思って間違いないクルマといえる。
 扱っている日産ディーラーはレッドステージが中心で、まずは見積りをチェックすることをおすすめする。今、日産車に乗っている人なら買い替えもスムーズだろう。
 納期は3〜4週間で、ディーラーに在庫があれば2週間でも納車されることもある。
 
   
 
 こうすれば買える
均等払いで毎月7万5000円
 日産はメーカーが子会社の日産ファイナンスを使った低金利ローンを展開しているが、Zには適用されていないので、通常ローンの8%になるだろう。
 310万円の3.5ATモデルに、カーナビを付けると、値引きや諸費用込みで370万円台になる。
 これを頭金ナシ、ボーナス月増額ナシの60回均等払いで買う場合、毎月の支払いはだいたい7万5000円くらいになる。金利分はおおよそ80万円にもなるから、金融機関の低金利オートローンを活用するなどして、できるだけ金利のかからないようにして買いたい。
 また、日産マイリースプランなら、たとえば、頭金ナシ、毎月約5万円の支払い。最初の3年間はボーナス月に10万円の増額、あとの2年間はボーナス月に5万円の増額というプランで5年間乗れる。これなら可能性があるな、という人も多いのではないだろうか。
 値引きの傾向
まずは現状の価格相場を調べよう
 フェアレディZは趣味性の高いクルマなので、大幅値引きや数年後に手離す時の価値などにあまりこだわる意味はないのだが、それでも安く買えた方が良いし、買い替えの時にも有利な方が良い。
 まずは見積りをチェックして、今の価格相場を知ることが大切だ。
 3年後の2007年ならまだフルモデルチェンジはしていないハズで、クルマとしての価値も高いだろう。また、5年後の2009年には新型が出ている可能性があるが、現行のフェアレディZのキープコンセプトになる可能性が高いので、まだまだ人気は高い状態を維持していると思われる。


↑ロードスターの追加で人気がさらにアップ。
   
 
 オートックワン的総合評価
一度は乗りたい? それなら、今すぐ乗ろう!
 フェアレディZは、アイデンティティを確立しているだけに、ライバル不在とも言える。排気量などは違うが、ライバルとしてマツダのRX−8、ホンダのS2000などが考えられなくもない。
 それにフェアレディZも対抗して値引きを考えざるを得なくなってきているのも事実だ。
 しかし、フェアレディZはかなり安い価格設定なのだから、もっと安くなってから買うのではなく、 できるだけ早く買って楽しむ、というのが賢い乗り方とも言えるだろう。
   
 
 賢い商談は“見積もり”から・・・
日産 フェアレディZ 新車見積もり
   
   
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