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MODEL GUIDE/車種ガイド
斬新なデザインで、見て、乗って、走って楽しいクルマに!
 
 どんなクルマ?  
↑スバルの前身である中島飛行機。そのイメージをモチーフにしたフロントマスク。


↑躍動感あるリヤのデザインは女性にも人気。
軽自動車のマーケットに
新しい風が吹き込んだ!

 軽自動車というと、大半はスペース効率を最優先にしてボックス型のクルマ造りをすることが多い。しかし、スバルのR2は、そうした流れの中で新しい提案をしようということで、前席優先のスタイリッシュなクルマ造りでデザインの魅力をアピールしている。
 スバルにはもともとプレオという軽自動車があるが、それを一部継続生産しながら、このR2も販売していくことで、軽自動車メーカーとしての足場を固める。
 その意味からも、R2はスバルにとって非常に意味のあるクルマであり、開発者の力が入っているクルマと言える。
 搭載エンジンは660cc直列4気筒のDOHCとインタークーラー付きスーパーチャージャーを搭載した同エンジンの2本だて。
 
   
 
 ウリのポイント
フロントマスクのデザインが斬新
 R2の注目ポイントは何と言ってもそのデザインだろう。前席2名がゆとりを持って座れるのを前提に、個性的でおしゃれな外観としている。
 特にフロントマスクまわりは、飛行機の翼をモチーフにしたデザインとなっており、スバルの前身が中島飛行機であったことをうかがわせる部分だ。
 フロントマスクからフロントガラスを経て、リヤへとワンモーションで流れるスタイルは美しく、踏ん張り感のあるリヤへと続く。リヤまわりもシンプルでありながら存在感のあるデザインでまとめられている。
 メカニズム面では変速機が無段変速のCVTで、スーパーチャージャーモデルではこれに7速マニュアルモードをを組み合わせている。


↑変速機はCVTを採用している。
おすすめグレード
1800ccZがおすすめ
  R2は、i、R、Sという3タイプ展開。ベーシックなi、充実装備のR、スーパーチャージャーのSといった具合だ。基本的にはベーシックなiに、オプションのUVカットガラス、アンチロックブレーキを付ければ良いだろう。こうした基本装備は本来、標準装備にするべきだが、価格を安く見せかけるための作戦なのだ。結局見積り段階で高くなっていってしまうので、逆効果と見る向きもある。
 ワゴンRのように特別仕様車があればそれがおすすめとなるが、R2は登場したばかりで、まだ特別仕様車はないので、ベーシックなiを買って、むしろドライブなどのカーライフにお金をかけた方が良いだろう。



↑このリヤスタイルは印象的だ。
   
BUYERS GUIDE/賢い買い方
安いからと気を抜かずに金利も低いところを探そう
 
 購入ガイド  
↑機能的な計器盤まわりの設計。


↑前席優先だが、後席にもきちんと乗るスペースがある。試乗して確かめてみよう。
均等払いで2万4000円程度
 スバルはGM系になったからか、輸入車のような低金利キャンペーンを展開するようになった。2004年3月いっぱいは2.9%の低金利ローンを展開しているが、対象車種は残念ながらレガシィ、インプレッサ、フォレスター、トラビックの4タイプとなっている。
 R2には適用されない低金利キャンペーンだが、セールスマンに相談してみる価値はある。セールスマンの人脈的な個人差が出てしまうが、2.9%とはいかないまでも、それなりに低い金利の信販会社を探してくれるかもしれないからだ。
 R2のi(AT)は91万円なので、値引き、諸費用などを含めると100万円前後になるとすれば、頭金ナシ、ボーナス月増額ナシ、48回の均等払いで、毎月2万4000円くらいになる。これならガソリン代などを込みで考えてもトータル3万円くらいだろう。
 
   
 
 こうすれば買える
86万円からラインアップがある
 スバルは、軽自動車からレガシィまでを扱うディーラーと、主に軽自動車などを扱う街の販売協力店という2系列がある。販売協力店は自動車整備工場が経営していたり、複数のメーカーの軽自動車を扱っていたりすることもある。地元のクルマ屋さん、といった感じの販売店の魅力もあるので、一度チェックしてみる価値はあるだろう。
 R2の価格は安いグレードのiで86万円、スーパーチャージャー搭載モデルのSで130万円からとなっている。
 それでも、限られたスペースに駐車するなど、いろいろな条件を考えると一層R2の魅力が増してくる。スペース効率を最優先したクルマも良いが、実際にどれだけ後席に人を乗せたか。荷室が広い方が良いかもしれないが、実際に大荷物を積んだことがあるか。自分のカーライフを振り返って、必要なクルマというものを再認識してみる価値は十分にある。
 値引きの傾向
ライフなどの見積りも要チェック
 スバルR2は、レガシィに販売力がかかっているスバルにおいて、何としても売りたいクルマ。元々軽自動車を販売してきたメーカーとして、軽自動車の販売でもきちんとした結果を出したいと考えているのだ。
 だから、ライバル車があれば、そちらを買われないようにと交渉に乗ってくる可能性が高い。そこで、スズキのワゴンR、ダイハツのムーブ、ホンダのライフなどの見積りも手に入れて、値引きや用品サービスなどを比較してみよう。
 自分の予算などの条件に合うように、それぞれのディーラーと交渉して、最終的にR2をターゲットに商談すれば良いだろう。


↑必要十分以上のスペースを確保している。
   
 
 オートックワン的総合評価
新しい軽自動車のコンセプトとして早くも人気上昇中
 スバルのR2は、国産の軽自動車の中では新しいコンセプトを持ったクルマのひとつと言える。スズキのツイン、ダイムラークライスラーのスマートKなどの個性的なクルマもあるが、前席2名優先のスタイリッシュなクルマとして、R2は新しい魅力をアピールしている。
 このクルマに後席の居住性を求めてはいけないし、ワゴンRなみの荷室空間を求めてはいけないワケで、R2の個性を理解できる人が買ってはじめてその価値が生かされるということになる。
 1〜2名でドライブを楽しむという人にはおすすめの1台となる。
   
 
 賢い商談は“見積もり”から・・・
   
 
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