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 ステーションワゴンの新車販売状況を調べてみると、過去10年間の年平均販売台数は約 68万台になる。しかし、年ごとの台数はかなり、バラつきがあるのだ。 例えば96年は60万台だが、翌年は76万台にハネ上がっている。しかし99年には61万台にダウン、01年は56万台になった。ところが02年は85万台と急上昇している。

 つまり、ニューモデルの登場で一気に台数が変化するのだ。年間120万台前後で推移しているミニバンとは、そこが違う。

 日本国内のステーションワゴン人気は、まず輸入車ワゴンからはじまった。それまではバンと区別がつかなかった人たちも、ボルボやメルセデスベンツのワゴンを見て、乗用車として認知したのだ。

 一見、同じカテゴリーに見えるステーションワゴンも、その成り立ちで性格がわかる。

 セダンをベースにしたワゴンのなかでも、全長がセダンより長いワゴンと、セダンと同じワゴンがある。

 今回の3車ではレガシィが前者、フィールダーは後者になる。セダンより長いワゴンはラゲッジスペース重視、同じ長さのワゴンはファッション性重視というのが選び方の目安になる。

 そしてもうひとつのモデルは、ワゴン専用ボディを与えられたクルマ。エアウェイブはフィットをベースにしているが、ボディは専用のワゴンスタイルのクルマ。プレミアム感がある。
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Text:石川真禧照 Photo:島村栄二
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